通町診療所

通町診療所

所長あいさつ

所長あいさつ

家族みんなでかかれる診療所を目指して

通町診療所は、1985年6月より、移転した高崎中央病院の跡をついで診療を開始しました。大きく変遷する市街地で、皆様に支えられ、地域医療に取り組んできました。歴史ある診療所を、家庭医療を提供する施設として、さらに、充実させてまいります。
地域に根差し、信頼される医療機関を目指すよう、職員一同頑張りたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

略 歴

2001年群馬大学医学部卒。高崎中央病院などで初期研修後、一般内科医として勤務。
家庭医として、子どもからお年寄りまで、何でも気軽に相談できる「かかりつけ医」を目指し、2007年より3年間、千葉県の亀田ファミリークリニック館山で研修。2011年より現職。
日本プライマリ・ケア連合学会認定家庭医療専門医・指導医。
日本在宅医学会認定専門医・指導医。

通町診療所所長写真

通町診療所所長
平 洋

家庭医とは?

家庭医の特徴を5つに分けて紹介させていただきます。

「よくある病気」を専門に診ます。(日常病の専門家)

私たちの健康問題の8〜9割は、「日常よくある問題」であり、家庭医がその専門家として対応します。普段と違う症状があった場合に、どの診療科に行ったらよいか分からないという経験をお持ちの方も多いと思います。例えば、「胸の辺りが苦しい」というような症状の場合、その原因は様々です。家庭医は、初期診療のプロとして対応し、より専門的な検査や治療が必要な場合は、適切なタイミングで専門家に紹介します。

家族全体を診ます。(家族のかかりつけ医)

家庭医は、年齢や性別、病気の種類を問わず、赤ちゃんからお年寄りまで診療します。
家族イラスト このように、家族みんなで同じ診療所にかかることができます。

病気だけでなく、病気の背景にある問題も重視し個人に合わせたケアを行います。

一人の患者さんを前に、家庭医は、家族やその周りの人とのつながりを考えて、診療を行っています。身体の病気は、こころの健康状態と密接に関係しています。また、家族や周囲の環境の変化による影響も少なくありません。
一方、同じ病気(病名)でも、人それぞれ捉え方や日常生活への影響は様々です。この違いを、「病い」の体験の個人差と考え、患者さんの「感情」や「期待」などをお聞きし、個人に合わせたケアを行います。

予防にも力をいれています。

現在の死亡原因の4割は生活習慣が原因といわれています。病気になってからできることは限られているので、病気になる前の予防が大切です。家庭医は、生活習慣病予防の他、事故防止、予防接種、癌検診、転倒予防の指導、性感染症の予防など、幅広い予防活動に関わります。

地域全体の健康も考えます。

家庭医は、地域の保健や福祉にも関わり、健康増進活動を行います。地域にどんな問題があるのか、地域の皆さんと一緒に考えていきます。

以上、家庭医の特徴を紹介しました。

家庭医は、一言で言えば、「あなたと家族の専門医」です。
健康なときも、病気のときも、お困りのことがあれば、何でも気軽にご相談ください。